昨日閉会した第2回定例会で、梅原市長に対する問責決議が可決されました。私は直前まで判断に困りましたが、最終的には賛成しました。
タクシー券問題については、梅原市長が議会で実質的に答弁拒否をしているわけですから、地方自治法に基づく不信任決議を行うべきです。会派において主張しましたが、多数意見にはなりませんでした。
また、決議文では、「梅原市長の言動が市政に停滞と混乱を招いたことは重大であり」とし、タクシー券問題に止まらず梅原市政そのものを問責しているともとれる表現になっており、釈然としない内容でした。
我が会派は、賛成、反対、棄権と対応が分かれました。私は、総務財政委員会の委員長として、タクシー券問題に取り組み、梅原市長の対応を見てきただけに、議会として何らかの態度を示す必要があると考え、決議文には目をつぶって賛成しました。