6月議会の最大の争点であった市長給与減額議案に反対し青票を投じました。
青葉区選管の票水増し問題に関し、市長及び副市長の給料を減額する条例案については、代表質疑や一般質問、委員会において、厳しい指摘が相次ぎました。
厳しい指摘をしておきながら、「内容には不満だが消極的賛成」「市長のメンツを立てた」「与党会派だから賛成」など、市民にはわかりにくい対応に終始した会派があったことは残念です。
私が会長を務める会派は、一貫して厳しいスタンスで6月議会に臨んできました。実態解明を果たせなかったにも関わらず、3人の職員を厳罰に処しておきながら、市長自身には甘い減給案となっており、到底賛成できるものではありません。
本市行政のトップである市長が、今回の問題に対して率先して自らを厳しく律し、その姿勢を全職員に示していくことが重要であり、また、その姿勢こそが、信頼回復に向けた第一歩であると考えます。