« 2005年2 月 | メイン | 2005年4 月 »
2回戦突破が期待されていた一迫商業が敗れた。一迫商野球の良さが発揮されず残念。 しかし、過疎の町の小さな高校もやればできるということを全国に十分アピールできたと思う。拍手を送りたい。 大会の前に熊谷貞男監督にお会いする機会があった。とてもバイタリティに溢れる方で、この人が指導しているからこそ、今の一迫商があるんだと納得しました。 一迫商が夏には一回り大きくなって甲子園で活躍することを期待します。
会派の視察で台湾を訪れた折、中国で14日に成立した「反国家分裂法」に抗議するデモ行進を目にしました。 今回の訪問の目的は、仙台・台北定期航空便の増発をエバー航空や台湾政府に働きかけることや、仙台市と友好関係にある台南市との交流促進などでしたが、26日、台北市内でデモと遭遇しました。 デモを通じ平和を求める台湾の立場を内外にアピールして、国際社会の支持をえることを狙いに、与党・民進党などが呼びかけたものです。100万人以上が参加したと言われています。 台湾のマスコミはこの話題一色でしたが、帰国して日本の新聞を見てもあまり取り上げられていません。「中国は中国、台湾は台湾だ」と言っていた観光ガイドの言葉を思い出すとき、日本人はもっと台湾に目を向けてもいいのではという思いがします。
台北市中心部に向けデモ行進する人たち
3月10日、仙台市議会予算等審査特別委員会において、市営住宅について質問をしました。 近年、市営住宅の申込倍率が高く、希望してもなかなか入居できない状況にあります。 一方で、入居基準の収入を超過している世帯が全体の7.3パーセントにもなっています。本当に市営住宅を必要とする人が入居できないのでは、社会のセーフティネットとしての役割を果たすことができなくなります。市当局に改善を求めました。
3月5日、『遊びの天国』に参加しました。「とうちゃんネット」と「ふれあい学びネットい・ず・み推進委員会」が、遊びを通して子どもの居場所をつくり、子ども同士の育ちの輪を育むことを目的に開催したものです。 約200名の子どもたちが様々な遊びやゲームにチャレンジしました。とうちゃんネットは、得意の焼きそばとフランクフルトを朝から準備し、午後からは「とすけ」と「紙ヒコーキ」を担当。
3月3日、議会の予算等審査特別委員会において「財政悪化と行政改革」について質問をしました。 仙台市の平成17年度予算において264億円の大幅な歳入不足が生じました。このため、基金233億円を取り崩すとともに、市債管理基金から31億円の借り入れをすることにしています。 どこの自治体も財政悪化で四苦八苦していますが、仙台市が歳入不足を来たしたのは初めてです。ここ数年、税収の減収が著しく、来年度以降も歳入不足が続くと思われます。 藤井市長は「乾いたタオルを絞り込むように行政改革に取り組む」と言っていますが、仙台市役所には「湿ったタオル」があちこちにあると思います。仙台市の行財政改革はこれからが本番です。