貴乃花親方の理事選挙や横綱朝青龍の暴行問題で話題の大相撲、この大相撲の地、両国で2日間勉強してきました。
自治体議会政策学会の第12期自治政策特別講座に参加しました。「自治体財政予算・決算のポイント―地域自立への議会審議―」というテーマですが、テーマと講義内容にズレがあったものの、講師の皆さんの熱き思いは伝わってきました。
中でも熱弁をふるったのが、政府の行政刷新会議の事業仕分けにも参加した、神奈川大学経営学部教授の青木宗明さん。青木教授は「地方格差と財源保障―自治体財政の安定―」というテーマで、「地方格差の原因は何か」「民主党政権で地方は救済されるか」などについて自説を展開。
受講者の関心をそそる講義でしたが、地方の問題は学者が言うより複雑です。まして、民主党のマニフェストに掲げる、高速道路の無料化、農業の戸別所得補償制度、郵政事業の見直しで地方は活性化するのでしょうか。
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