平成22年の第1回定例会が始まりました。会期は3月18日までの30日間です。
奥山市長の施政方針を聞きましたが、前市長との違いを出し、奥山カラーを打ち出そうとしているようでしたが、私にはピンと来るものがありませんでした。藤井市政への回帰だと発言する議員もいました。
さて、私たちの会派は、今議会に議員定数削減の条例案を提出する準備を進めてきました。仙台市の財政状況が厳しいことから、さらに行財政改革を推進するために「まず塊よりはじめよ」で、われわれ自ら議員定数を削減し、議会改革を行わなければなりません。
開会直前の2月15日になって、議長は会派代表者会議を開き、議員定数の見直しを表明しました。これまで、今任期中の定数見直しを行わない旨表明していただけに驚きです。私たちの会派は議長に対し、今議会において定数削減の結論が得られるよう議長のリーダーシップのもと早急に議論を進めることを申し入れました。
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