一か月に及ぶ第1回定例会が昨日閉会しました。今議会を振り返って、書き記しておきたいことが2点あります。
一つは、共産党仙台市議団が提出していた政務調査費に関する条例改正案に賛成したことです。この改正案は、公開対象の領収書を現状の1万円超からすべてに変更しようとするものです。すべての領収書を公開し使途を明らかにするものです。
政務調査費が税金で賄われているのですから、公開するのは当然です。私の意思で賛成しました。
二つ目が、議員定数削減の条改正案の提出を保留にしたことです。私たちの会派は、今議会に条例改正案を提出すべく準備を進めてきました。しかし、議長が議員定数の見直しを含めた議会改革の検討を進める旨表明したことから、条例改正案の提出を見送りました。
議長が議会改革を表明した以上、協力し検討を後押ししてまいりますが、もしその動きが止まるような場合には、6月議会において条例改正案を提出することもあります。
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