2019年に日本でラグビーワールドカップが開催されます。
仙台市は10月に、仙台スタジアムを会場とする開催希望申請書をラグビーワールドカップ2019組織委員会に提出し、開催都市として立候補しました。
ところで、「クリーンスタジアムの原則」というものをご存じでしょうか。
スタジアムの出入口から半径500メートルは、試合開催日の2日前から試合開催日の翌日までラグビーワールドカップの目的で、オフィシャルパートナーのみが商業活動ができる区域として提供されるというものです。
この原則が適用されますと、地域の商業活動が制限を受け、看板を撤去するか、マスキングをしなければならなくなります。街から看板を消さなければなりません。
こんな理不尽な規制を受け入れることはできません。
もちろん、仙台市は商業活動規制の除外などの6項目の条件を出しています。
仙台市が無理難題を受諾しないよう、重大な関心を持って注視してまいります。