貴乃花親方の理事選挙や横綱朝青龍の暴行問題で話題の大相撲、この大相撲の地、両国で２日間勉強してきました。
自治体議会政策学会の第１２期自治政策特別講座に参加しました。「自治体財政予算・決算のポイント―地域自立への議会審議―」というテーマですが、テーマと講義内容にズレがあったものの、講師の皆さんの熱き思いは伝わってきました。
中でも熱弁をふるったのが、政府の行政刷新会議の事業仕分けにも参加した、神奈川大学経営学部教授の青木宗明さん。青木教授は「地方格差と財源保障―自治体財政の安定―」というテーマで、「地方格差の原因は何か」「民主党政権で地方は救済されるか」などについて自説を展開。
受講者の関心をそそる講義でしたが、地方の問題は学者が言うより複雑です。まして、民主党のマニフェストに掲げる、高速道路の無料化、農業の戸別所得補償制度、郵政事業の見直しで地方は活性化するのでしょうか。
大寒も過ぎた２３日、恒例の新春の集いが開かれました。
多くの皆様にご参加いただきました。心から感謝申し上げます。
馬頭琴を演奏するバヤラトさんと踊りのサローラさん
地下鉄泉中央駅東口２階の泉中央広場から東に向かって旧国道４号線の市名坂の街まで、歩行者専用道路の「すいせん通り」があります。
この道路、整備されてから年数も経っていることもあり、傷みが目に付きます。
そこで、すいせん通りとセルバ南側のいずみ東通りを調査しました。タイルがはがれているところが随所に見られ、窪みが出来ているところもあり、また、路面が隆起し段差が生じているところもあります。
取り急ぎ、歩行の妨げになっている所を『すいせん通り他 歩行の妨げとなっている２４箇所』として資料にまとめ、泉区長に改善を求めました。
新春を飾る恒例の仙台市消防出初式が開催されました。
仙台市の資料によると、仙台で最初に出初式が行われたのが明治２８年１月４日とのことですから、１１５年の歴史を数える伝統ある行事となっています。
今年は、防災・危機対策調査特別委員会副委員長として観閲台に立つことになっていましたから、重ね着をして臨みました。さほど寒さを感じませんでしたが、分列行進は、消防関係者の防災への意気込みが感じられるものでした。
ところで、消防出初式の目的には、消防の市民への公開、消防関係者の士気高揚、防火・防災思想の普及などがあります。しかし、防災思想を普及し、防災意識を啓発をすることは、なかなか難しいものがあります。
防災・危機対策調査特別委員会では、「防災意識を浸透させるための効果的かつ戦略的な普及・啓発方策」につて検討していますが、これはという決定打は容易には出てまいりません。
そのような中、去る１２月２５日の委員会で、Ｄｒ．ナダレンジャーとして知られている、独立行政法人防災科学技術研究所の納口恭明さんに講義をしていただき、意見交換をさせていただきました。「あ、そうか。そういうことか。」と、大変感心させられました。Ｄｒ．ナダレンジャーのお話は、また別の機会にしたいと思います。
年の瀬を迎え、七北田愛宕神社の注連縄づくりをしました。
七北田青年ＯＢ会の恒例行事ですが、年間１０本以上も作成しており、手慣れたもので、約２時間で作り上げました。
ところで、七北田愛宕神社の周辺がかなり整備されました。
そのひとつが、参道のアスファルト舗装です。今回の整備で将監から登ってくる参道は全面舗装になりました。
もうひとつが、トイレです。神社に隣接する愛宕山緑地に立派なトイレが出来ました。これで、安心して神社への参拝やお花見が楽しめます。
ご無沙汰しておりました。
昆虫の記事の後、しばらく休んでいましたが、ミツバチの記事で復活します。
穏やかな天候に誘われ、久しぶりに農園に足を運んでみると、オータムポエムの花が満開。
よく見ると、数匹のミツバチが蜜を求めて花に止まっています。近年ミツバチが減少し農業への影響が心配されていますが、ここにいるミツバチは元気に花から花へ飛んでいます。来春には、仲間が増えるといいですね。
仙台市科学館の特別展「エッ！ホント！？確かめようムシの世界～昆虫ワクワク探検館」が始まりました。
仙台市科学館協議会の委員として、開展式に出席し、展示会場を見学しました。５メートルもある巨大スズメバチロボットや巨大バッタロボットを目の前にすると、自分と昆虫のサイズが逆転したかのような気分になります。
また、３００匹のカブトムシやクワガタムシがいる「ふれあい体験コーナー」は、子どもたちの一番の人気スポットです。
特別展は、８月２５日まで休みなしで開催されます。
巨大スズメバチロボット
ふれあい体験コーナー