6月議会が閉会した翌日から参議院選挙スタートし、書き込みが延び延びになってしまいましたが、まずは勝利の報告を二つ。
一つは、6月議会で私たちが提案した議員定数削減の条例案が、賛成多数で可決になりました。一時成立が危ぶまれましたが、終わってみれば、賛成31、反対24と大差がつきました(現員は57名で、無効が1票でした)。
議員定数の削減については、昨年から取り組み、険しい道のりだっただけに、感無量です。しかし、議会改革の一歩を踏む出したに過ぎません。まだまだやるべきことがあります。努力を惜しまず頑張ります。
二つ目は、参院選で自由民主党が勝利しました。民主党は与党過半数を大きく割り込む大敗を喫し、衆参両院に深刻なねじれが生じることになりました。
自由民主党などの野党は、「直近の民意」を失った菅民主党政権をとことん揺さぶり、政権の鼻面を引きずり回し、退陣か解散に追い込むべきです。自由民主党は与党ボケから目覚め、強い野党になる必要があります。