2月14日から始まる第1回定例会を前に、提出予定議案の我が会派(改革フォーラム)への説明が今日ありました。
私が問題提起している地下鉄旭ケ丘駅前の温水プール計画はどのようになったのか。平成23年度当初予算ではどのように取り扱われているのか当局に問い合わせると、必要最低限の事務経費だけ計上しているとのこと。
平成22年度予算には温水プールを含めた複合施設の基本設計と実施設計の経費が計上されているが、基本設計を終えたものの実施設計には着手しておらず、現在、施設の在り方について検討しており、今後、検討結果を踏まえて平成23年度中に補正予算を要求したいとしています。
財政難のときに、少なく見積もっても年間4千万円以上の運営赤字が予想される温水プールを数十億円(施設全体では45億円)もかけて新たに作る必要があるのか。健康増進センターの温水プールを廃止する一方で新たな温水プールを作るのは、市政のダブルスタンダードと言わざるをえない。
問題にする議員の選挙結果を見てから決めようとしているのであろうか。何と情けない話である。市長には、仙台市の将来を見据えた大局的な判断をしていただきたい。
もちろん、私は断固主張してまいります。将来の世代にツケを残すようなことには絶対反対です。
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