まず最初に、懸命に救援・復旧にあたられている自衛隊、消防、警察、そして自治体職員の皆様に敬意を表し、感謝を申し上げます。
関係者の努力で、仙台市内のライフラインは、地下鉄を除いて電気、水道、ガスの復旧の見通しが立ってきました。これからは復興のシナリオを示し、市民の活動を支援していかなければなりません。
しかし、震災から2週間が過ぎましたが、復興のシナリオどころか、震災対策の全容が見えてきません。家屋などの廃材・ガレキの処理について方針が示されておりません。また、仮設住宅の入居募集のこと、罹災証明のこと、さらには、年度末を目前にした中小企業の資金繰り対策などなど。
仙台市の周辺市町では、次々と対策を示し実行に移しているやに聞きます。「隣の芝生は青い」の類であればいいのですが、決断が遅れているとなると問題です。震災対策のスピードアップを求めます。
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