いも煮会シーズンがやってきました。南東北に住む人々にとって欠かせない秋のレジャーです。しかし困るのがゴミの後始末です。
朝、ゴミ置き場を覗いたら、見るからにいも煮会のごみが大量に捨てられていました。ビニールシート、びん・かん、発泡スチロールのどんぶり、炭、バーベキュー用の金網等々。
自宅近くの七北田公園に隣接する七北田川の河川敷は、いも煮やバーベキューを楽しむ人で賑わっています。ゴミの持ち帰りを求める宮城県仙台土木事務所の看板はありますが、河川敷に投棄する者、七北田公園に投棄する者、近隣の住宅に投棄する者、これらが後を絶得ません。
広瀬川の牛越橋付近には、いも煮会シーズンになると臨時のゴミ置き場が設置されます。一方で、七北田川や七北田公園にはゴミ置き場がありませんので、付近の住民に対してはゴミが捨てられないよう自衛策を講ずるよう求められています。
いも煮会のゴミ問題は、様々な問題を内包しています。仙台市に解決策を求めていますが、未だ有効策は示されていません。
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