11日に代表質疑をしました。仙台市議会の場合、代表質問ではなく、代表質疑です。代表質疑は、なんでも質問できるわけではなく、議案と重要課題について質疑します。
今回は19項目にわたって質疑しましたが、市長や当局の答弁には、もの足りない印象が残りました。私の質疑質問は問題点や課題を指摘し、その対応を求めるものが多いだけに、当局も「そのとおりです」「改めます」とは言わない傾向にあります。
特に、津波情報伝達システムと防災意識の問題、復興公営住宅の整備手法、韓国光州広域市への公式訪問団の派遣、みやぎ発展税の延長については、納得できません。 また、エネルギーの地産地消について検討しようともしない消極的な姿勢には、空いた口がふさがりません。
今議会はまだ終わったわけではありません。いろんな場面で問いただしていきたいと考えています。